年 代
かの有名なセブンイレブンはレジの最後に押すボタンは「合計」とか「お預かり」のボタンでは無くて
男女に分けられた年齢のボタンです。
(青と赤のボタンで、12、19、29、49、50と分かれています。今度買い物したら自分が何歳のところで押されるか見てみてください。ちなみに筆者は49)
セブンイレブンは飽和状態といわれるコンビニ業界でトップを独走する会社です。
それがなぜ、こんなことをするのか、、、答えは解りますよね。
これからも解るように年代によってライフスタイルはまるで違うのです。
これは広告をする上でもっとも重要なことの一つでもあります。
もし、これを読んでらっしゃる家族経営商店の経営者の方でお客様の年代が偏っていらっしゃる方、(50才代の経営者 でお客様が50代ばかりなら、それは50代にしか通用しない商売の仕方をしていると推測できます。
あなたの思いつきは、自分が50代だから、50代の人に 受けているにすぎないかもしれません。
これを多くの経営者の方は全部の年代に通ずる考え方だと思い違いをして、そのスタイルを貫き通すが故に失敗するケー スがあります。
*もちろん、偏った年代のお客様だけで十分に食べていける場合はご商売のスタイルを変える必要はありません)
年代を考えることは大事なことなのです。