AKBと情報
未だにほとんどの人が勘違いしているのですが、『情報』に関してはテレビ、雑誌が【絶対的】と思っています。
ところがそんなことはありません。
AKBを例に出すとAKBは研究生も含めて1000人ぐらいいるそうです。
少なくともアイドルなわけですから、どんなに下の方の人間でも30人はファンがいると仮定します。
彼女たちがブログを一日書くとすると
1000人×閲覧人数30人×2回=6万の情報がたった一日で出るわけです。
さらにツイッターをやっているとします、google+をやっているとします。
SNSも便宜上一日2回の投稿だとして同じく6万
そして、それぞれのファンが発信したとします。
30人のファンがAKBについてブログを書くとします、SNSで発信したとします。
一人10人ぐらいに情報を届けられるとして、これは一日1回と見積ります。
1000人×30人×閲覧人数10人=30万
そうすると仮の数字ではありますが、たった1日で42万近くのAKB関連の『情報』がでることになります。
これはほとんどの雑誌の発行部数を超えています。
しかもたった一日でです。
雑誌発行部数↓
さすがにテレビは、、、と思うかもしれませんが、関東波の視聴率1%は40万人ぐらいです。
人数と、数で違いはありますが、『情報量』に関して言えばテレビや雑誌はもうそれほど『絶対的』ではありません。
いままではテレビ、ラジオ、雑誌以上の情報をだすことはほぼ不可能でした。
しかし、いまではそれができる。一つ大きい情報の出し方が出てきたわけで、
『情報』をとりまく環境は大きく変わっています。