商店街について考える
商店街に人が来ないのは商店街に『魅力』を感じないからである。
ただし、本当は『魅力』はあるのにそれが届いていない場合もあるかもしれない。
そういう意味では『情報』を出すのがまず最初であることは間違い無い。
ただ、えてして商店街の人は『情報』を出すのが下手である。
デジタルの器機も使いあぐねている人がほとんど、、、
ではどうするか、、、というと、勝手にまわりの人が『情報』を発信していく仕組みにすることも一つの方法だと思う。
今日、あるお店がクリスマスイルミネーションをやっていて、それを目当てに人が来るという記事を読んで思った。
なにが目当てでもいいと思う。とにかく商店街に来てもらえさえすれば、目にする物があるので、『来ない』よりは遥かにましだと思う。
このクリスマスイルミネーションの話なら、間違い無くみんな写真をとってSNSにアップすると思う。
お客様が『情報』を出してくれる。
一つの方法としてはありだと思う。
そもそも商店街はそこに行けばなにかあるといった『ワクワク感』みたいなものが来る動機だったと思う。
今の時代、『明確に何を買おう』と決めている人は、極端な話ネットが一番早い。
『明確に何を買うかを決めていない』人を取りこむ仕組みも必要である。