ミスタードーナツのワクワク


ミスタードーナツミスタードーナツ
最近のミスタードーナツに『現在の販促』を見て取れる。

ミスタードーナツといえば、かつては100円セールでしか買わないといったぐらい、『値段を差別化の道具(魅力)』に位置付けて販売してきた。

ところが最近は変わってきた。

100円セールもやっていはいるが、それ以上に『気持ちを動かす』といった商品の投入が多い

スヌーピーや、一口ドーナツを6種類詰めたミスドビッツ、
『温め専用のドーナツ』だったり、バレンタイン専用のものも販売するらしい。

『差別化の道具(魅力)』を『値段』以外の『心が動く物』に置き換えてきている。

しかも、どれも、大きくオペレーションを変えるわけではなく、今まであったものをうまく使い、ちょっと目先を変えているだけだ。

『一口ドーナツを6種類詰めたミスドビッツ』などはD-popのパッケージを変えただけみたいなものだ。

これは小売店も参考になる部分はあるのではないかと思う。

たとえば定番商品をカラフルにすることはできないか?
今ある商品にバレンタイン使用として、ちょっとした飾りをつけることはできないか?

とか、今の人は「気持ちが動くものを買う」「ワクワク」をどうやって作っていくかがこれからの生き残り方だと思う。

写真はミスドのプレスリリースのページから引用させてもらいました。

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