飴のワクワク


今の人は『必要なもの』を買うのではなく、『気持が動く』ものを買う

【榮太郎】さん
いままで売っていたのはこれ

榮太郎飴

榮太郎飴

しかし、最近は
パッケージで『ワクワク』を演出している。

 


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金額は高いがターゲットは『お使い物』の人なので、普段飴を買う層とは違う。

【カンロ】さん
普段売っているのはこちら

■直営店ヒトツブカンロ

ヒトツブカンロ
同じくパッケージで『ワクワク』を演出している。
東京駅の地下でお土産を買う人をターゲットとしている。

※ここまでの画像は各社ホームページから引用

■キャンディ ショータイム
目の前で飴づくりを見せる。しかもショーの様に。制作工程をみせ、かつ、楽しませるので終わった後飛ぶように売れている。
http://candy-showtime.com/

1496401_734084756636299_484973760073368250_o キャンディーショータイムちなみに写真はパンダの模様の飴。普通にみたらそんなに気持が動く物でもない。が、しかし、この制作ショーが終わった後はみんな「パンダが入っている飴はどれ?」と探していた。

 

パッケージは小売店にとってはコストのかかる話なので、二の足を踏むものではあるが、『キャンディ ショータイム』さんなどは、「ストーリーを見せる」ということが『本質』で、それを分かり易くやっているだけ。なのでFBやブログで語ることもできる。
方法論やターゲットはともかく、『気持を動かす』ということは共通している。
自分達の商品がお客様の『気持を動かしているか』を意識するのは大事だと思う。

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