マヨネーズの『キユーピー』の広告
マヨネーズの「キユーピー」は昔から大きいサイズの一回の広告より、小さいサイズで数回出す広告を行っているらしい。
知名度がない頃に始めたことらしいが、ここまで有名になった今でも続けている。
これは『情報』の面から考えてもいい。『情報』は出すだけではなく『届く』必要がある。そして次には『記憶』される必要がある。
『情報』を『記憶』するということはいくつかあるが、
詳しくは電子書籍参照。
その『情報』に連続して触れる。
というのがある、よく深夜TVの通販番組でまるで興味ないのに、台詞まで覚えてしまうあれだ。
キユーピーがとっているのはこれに近い。
大きい広告を一回だしてインパクトを狙う方法もあるが、今は生半可なことでは印象にのこらない。
だとするとこの方法は理にかなっていると思う。
一概にはいえないが、小さいところは小さく、回数を多くだしていくほうが向いていると思う。