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*お急ぎの方は、色の部分だけ読んでも意味が通じるようになっています。
”原宿”
ここに来るといつも迷う。と、言っても道のことではなく、食べ物のことだ。
かつてこの近辺に1年程勤務していたことがあるが、それでもあまり飲食店を知らない。 新しいお店を探してはいるという手もあるが、どうもこの辺とは相性が悪いのか、ここの所連戦連敗で、とりあえず馴染みの所を、、と思い、ここに来た。
”中国四川料理 龍の子”
場所はJR原宿駅から竹下通りを真っ直ぐ突き抜け、明治通りにでたら回れ右、古着屋さんの隣、メナー神宮前というビルの地下一階にある。
階段も看板も、ちょっと目に付きにくい。また、地下に降りていく階段は薄暗く、ビルの壁には落書きまであって、初めての人には入りにくい雰囲気。しかし、後で書くが、こういう雰囲気は入り口だけで、お店の中は至って普通。
入り口をもう少し雰囲気良くすればぐっと入りやすくなるだろうに、、まあ、お客側からすると、混まなくていいけどね、、、
階段を下りる途中に白地に赤の文字で『中華四川料理 龍の子』と書かれた看板があり、その看板の下には空の中国酒の瓶が置かれている。 この空き瓶が軽く埃っていて、薄暗い雰囲気とあわせてディズニーランドのカリブの海賊あたりのアトラクションを思わせる。(笑)
階段を下りきって店内に入る。
一転、店の中は明るくなる。「いらっしゃいませ」のかけ声がかかる。雰囲気は昭和の高級中華料理店というか、街のラーメン屋というか、どことなく年季の入ったテーブルや椅子、そして置物達。まあ、緊張はしません。落ち着きます。
一人と伝えると入り口から見て一番左側の列にある二人用のテーブルに通された。
テーブルはその左側の列手前から、10人掛けの円卓(これはランチ時には相席としてもよく使われている。)と二人席(ここに座った)と四人席。次の列は二人席と四人席、さらに次の列は4人席一つのみ、そして一番右の列は4人掛けが2つ。その奥はキッチンになる。テーブルとテーブルの間隔はちょっと狭め。それほど大きなお店ではない。
客層はこの辺の土地柄か、洋服屋らしき人が多い。なんとなくこの手の人の雰囲気は解る。
まあ、地元じゃなければ、あの入り口の雰囲気はためらわれるだろうな、、
ともあれ、メニューもろくに見ずに
「坦々麺を下さい」とオーダーする。
もちろんランチメニューは他にも麻婆豆腐やエビチリ、牛ひれオイスターソース等、ライス、スープ、お新香付きのメニューもある。しかし、
ここに来たらたいていの場合はこれだ。
お茶(中国茶?ちょっと変わった雰囲気。ジャスミンのような、でも違う。色は茶色系)とおしぼりが出され、待つこと数分。
待望の坦々麺が出された。
朱と亜麻色(ベージュ)の混ざり合ったスープの上に緑のチンゲン採と、挽肉の栗梅色(茶色)が良く映える
まずはスープから、、
おいしい!!
濃厚な味わいと香りを放つ、すりつぶされたゴマと、自家製と思われるラー油で作られた芝麻醤。
そしてスープ。 この3つがお互いをひきたてあい一体化して最高の味をつくる。
ラー油の辛みを濃厚なゴマがマイルドに、、、それらをスープがしっかりと下支えをして、、、絶妙です!
ラー油は実際はかなり辛いんだと思う。その証拠に間違って直接喉に入ってしまうとかなりむせる。 (今回も1回有り)
さらにこれもラー油が辛いという証明だと思うが、半分ぐらい食べ終わった辺りで、汗が滝の用に流れ落ちてきた。 新陳代謝がいいというのもあるが、店員さんが
『氷水用意しましょうか?』
と言うほどだ。
マイルドな味わいにぐいぐい食べ進むと体の方は正直なものでしっかりと反応する。
麺はストレートで、表面につやのないマットな感じの麺。これがスープに良く絡んでおいしい!
そういえば、ここも陳一門だと聞いたような気がする。 芝欄といい、ここといい、陳一門は辛みと香りの扱いがうまいな〜。
そんなこんなで汗だくになりながら完食。
坦々麺 ¥1,050
オススメです。
ホームページ↓(自前のはないみたい)
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000917237/P000151/
(06.06.12)
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