*お急ぎの方は、色の部分だけ読んでも意味が通じるようになっています。 ロシアというと、ウオッカとマトリョーシカとピロシキ、それでいて、寒くて、貧しくて、スーパーマーケットには売る物がくて、隙間だらけの陳列棚がむなしい、、と、いうイメージでいたら、それは十数年前のもので、今は石油のおかげで日本のバブル期並みに景気がよくスーパーには品物が溢れ、人々は豊かに生活を送っているらしい。この間見たテレビでは5万もするワインを平然と開けていた。もちろん、これは上流階級に属する人だったが、彼らはビルの転売につぐ転売。いわゆる不動産ビジネスでお金を稼いでいた。えらい景気のいい事を言っていたが、大半の日本人はこの先どうなるか知っていると思う(笑)。まあ、同じ道を歩むとは限らないが思わず”気をつけて”とテレビに向かって言いたくなるシーンだった。 ともあれ、なんでこんな話から入るかというと、”いもや”の時に探し損ねたハンバーグのお店は、再度調べたら実はロシア料理のお店だった。 ”これだけの為にずいぶんと長い前フリだな〜”と思われるかもしれないが、まあ、ただおいしいまずいを文章にするだけって味気ないですよねえ、(あっ洒落になった。ああでも親父ギャグだ:笑) 閑話休題 場所は、お茶の水から来る場合明大通り(JRの駅でいうと水道橋側の出口側の坂道)を下りきる一本前のセブンイレブンとマツモトキヨシの間の道を入ってすぐ左側。 神保町から来る場合はA5の出口をでて、左手(神田側)に歩き、マクドナルドを越え、本屋と靴屋の間を入って坂を登ると右手にある。 表には雑誌に紹介された記事が、古い物から新しい物まで沢山貼ってある。 お店は間口が狭く、緑色の看板というか屋根。これが以外と目に付かない。 しかもお店は地下なので、ドアがあるわけではなく、ぱっと見、雑居ビルの単なる階段と言った感じで、ついつい見逃しがちになる。もし行かれる際は気を付けてください。 と、言うことで、まずは階段を下りる。 ”階段狭っ!” もし上がってくる人がいたら、スリムな人同士以外はすれ違うのが困難なぐらいの階段。しかもお昼だというのに薄暗い、、螺旋状になっていてぐるりと回りながら降りる。 入り口にたどり着きドアを開けると男性から、「いらっしゃいませお一人様ですか?」の声をかけられ、「そうです」と答えると「外でお待ち下さい」と言われた。 しかし、外に待合いスペースや椅子があるわけでもなく、踊り場もある訳ではないので、うすぐらい階段のステップの一つに立って待つことになる。 ”なにい?この狭い階段のステップで待てだと、、、” と、予想外の返答に少しとまどったが、「お待たせしました」と店内に促され、見渡すと直ぐにその意味が解った。 ”店内狭っ!” 店内は入って左側にキッチン。キッチンの前には三人ほど座れるカウンター。 右手には四人掛けのテーブルが三つと、二人掛けのテーブルが三つ。テーブルとテーブルの間隔は狭く、またテーブルとカウンターの間のメインの通路は人がやっとすれ違える程度の幅だった。 しかも、接客に当たるのは男性二人、ちょうどお客様が帰ったばかりで、テーブルをセッティングし直している様子だったので、ここに小デブの自分が入ってきたら、身動き取れなくなるのは目に見えている。なるほど、そういうことね、、、 しかし、この店内、、、 、、、キレイ、、、 それぞれの物は年季こそ入っているが、良く磨き込まれており、また掃除が行き届いているので、ホールもカウンターもすごく綺麗。キッチンの中も鍋一つとってもピカピカ。テーブルクロスも綺麗。 そして、驚くべきか驚かざるべきか、 ”店内、女性客オンリー” 女性って本当においしいところの嗅覚が優れいているな〜 この店内ならともかく、あの入り口だと入るのにためらわれないのか、、、、 それはさておき、カウンターに案内され、念願のハンバーグランチを頼む。 ランチにはボルシチとパンがつく。 最初にボルシチが出された。ロシアに関する知識は最初に書いたとおりなので、当然ボルシチも初体験。ロシア風シチューと風の噂に聞いたことがあるが、日本のシチューからは全く想像が出来ないであろう真っ赤な色。それにサワークリームが添えて出された。 このボルシチ、イチゴジャムの色をしている上にサワークリームがまるで生クリームのようで、細かく切った野菜が入っていなかったら、見た目だけでは完全にデザート感覚だ。 サワークリームを溶いてお飲み下さいと言われたが、とりあえずそのまま飲んでみる。 おいしい! いい出汁。よく味が出ている。ややもすると濃いぐらいの味。 見た目とは裏腹に、いわゆるフレンチ系のスープと系統は同じ。 まあ、基本は野菜とお肉を煮込んで取るスープみたいだし、だいたい同じ方向にいくよね、 、 次に、サワークリームを溶いてみる。見る見るうちにボルシチが綺麗なピンクに変わる。 見た目だけならイチゴミルク(笑)。 しかし! おいし〜い! こっちの方が断然好み(当然と言えば当然。そうして食べてねって言われているし)サワークリームがなんとも言えないさわやかさを加え、すっきりとする。 なるほど、濃いめの味付けもこれを考えてのことか、、、 パンに付けて食べてもおいしいと言われたのでパンに付ける食べてみる。 パンは白パンと黒パンが一切れづつ出される。どちらかと言えば黒パンの方が合うと思う。 しかし、個人的にはそのまま食べた方が好きかな、、、特に黒パン。 続いてハンバーグが出される。ちゃんとボルシチを飲み終わるころに出るようにタイミングを計って出している。今回はキッチンの前のカウンターに座ったので、キッチンの人間も気付いていたが、キッチンから見えない位置でも接客にあたる二人がしっかりと見ていて連絡をしていた。 この接客にあたる二人がまたすばらしい。キビキビと小気味良い動き、常連さんと思われるお客様と軽く会話を交わしながらも、料理が出るタイミングや他のお客様への意識もとぎれない。お水が少なくなるとすぐさま入れに来るし、まるで背中に目でもついているかごときの動きだ。 そして何よりもすばらしいと思ったのは、ある一人のお客様が壁際のテーブルに座っていて、後から来たお客様がその前にあるテーブルに座った。しかし、特に意識はせずに座ったのか、座った方向がちょうど向かい併せになる向きに座っていて、店内もテーブル間隔も狭いので、ひよんな事で目線とかあっちゃたら、ちょっと、気まずいだろうとも思えるその時、間仕切りを真ん中に立てた。なるほど、良く気がつくな〜。 話を元に戻してハンバーグ。お皿の上にソフトボール大のハンバーグがブラウンソースを纏って置かれている。傍らにはプリン型に盛られたサフランライスとインゲン。 実はこのハンバーグ。テレビで見たのだが鶏肉で出来ている。鶏肉でバターと温野菜をくるみ、一度揚げたあとソースにくぐらせている。 その特殊な製法も今回ここを訪れる動機の一つ。 ワクワクしながら真ん中からナイフを入れる。肉汁とバターと野菜のうまみの詰まったスープが、溢れ出てくる。 ”おっほー、すごい!” そして、パクリ おいしい。 ブラウンソースも丁寧に作られている感じで、さっぱりとした鶏肉と相性がいい。 結構大きいので食べがいがある。 サフランライスはよくインドカレー屋さんで出てくるものより水分が多め、しっとりしてます。いわゆる日本的なお米の感じ。 ハンバーグは食べがいがあるし、パンとサフランライスがついているので、お腹もかなり満たされる。 で、満足してお会計 ハンバーグランチ 900円 -------------------------- 合計 900円 この充実度でなんと900円 オススメです。 そのほかにも日替わりランチメニュー等、ランチメニューは数種ある。 この日の日替わりは牛肉と野菜の煮込み(ポトフ)だったのだが、隣のお客がオーダーしたのを ちらっと横目で見るかぎり、かなりおいしそうだった。 もう一度、お昼。そして、夜も来たいと思わせるお店でした。 ホームページ http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0204/P000906.html (2005.12.6)
ここ(一進堂/和洲)でしか買えない和風ティラミスとも言える和菓子。 ”口の中で溶けます!”こんな和菓子食べたこと無い!おすすめです 和菓子:一進堂 和洲 もし、本文を読んで味覚が似ていると思われたなら、きっとこれらの和菓子もお気に召すことでしょう。保証します! ぜひ、皆様もお試しください。
eatmania 著者
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