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*お急ぎの方は、色の部分だけ読んでも意味が通じるようになっています。
”南伊東”
伊東から一駅南に行ったから南伊東。名前の由来はそんなところだろう。伊東から先、下田までは伊豆急行線という私鉄になる。しかし、相互に乗り入れているので、ほとんどの電車は半蔵門線が東横線に乗り入れるように、千代田線が小田急線に乗り入れるように、乗り換えなしで着いてしまう。
この南伊東、どちらかと言うと『住む』、街である。観光地としての伊東があり、そこに働く者の『住む』街としてこの街は存在する。
『住む』街であるから、当然観光客のような一見さんを期待するのは難しく、商売は自然と伊東より厳しくなる。地方はまだまだ不景気で、昔からあるならまだしも、新しく出来たお店なら顧客を獲得するところから始めなければならないので、その厳しさは並大抵な物ではないと思う。そんな南伊東に店があり、しかも最近、(5〜6年前だと思うが、)できたお店なのに、いつ行っても混んでいるお店を紹介。
”旬欧亭”
今では毎回伊東に帰ってくるたびに必ずランチに訪れるお店。お気に入りになってしまった。
場所は南伊東駅の目の前、テラコッタ色をしたビルの1Fにある。
扉の外にはメニューが書かれた黒板がおいてあり、軽く眺めたあと店に入る。
店内は短い通路のあと、目の前がカウンターになっていてその奥がキッチン。入り口からみてカウンターの左が袋小路状に開けており4人席が二つと2人席が二つある。
席に着くと接客スタッフが店外に置かれている黒板と同じ物をもってきて、オーダーをとる。
ランチメニューは季節によって違うのか、日によって違うのか?毎回帰ってくるたびに微妙に違う。
この日のメニューは、、、
豚フィレ肉のソテー(粒マスタード風味)1,340円
本日の魚のポアレ 1,460円
牛フィレ肉の薄切りステーキ 1,580円
牛肉の煮込み 1,250円
ハンバーグ(赤ワイン風味) 1,250円
サーロインステーキ 200g 2,380円
パスタが1,130円〜1320円で
・トマトベース
アマトリチャーナ(タマネギとベーコン)
プッタネスカ (オリーブ、ケッパー、アンチョビ)
モッツァレラバッカ
魚介(エビ・イカ・アサリ)
アサリ
小エビとキャベツ
サーモンとクレソン
・オイルベース
アサリ
桜エビ
ホタテと野菜
・クリームベース
サーモンクリーム
と言った具合。
上記メニューのどれもパンまたはライス、サラダ、コーヒーがつく
その他のメニューとしてはデザートやスープがある。
ここに来たらやはり煮込みだろうと、牛肉の煮込みを頼む。
思えば、ここで初めて食べたメニューは牛タンの煮込みだった。
根っこの柔らかい部分と、先の堅めの部分を使い、その食感の違いも楽しめるこのメニュー、そしてその牛タンがまっとたソースににぞっこん(古いね:笑)になってしまった。その後BSE問題が起こり、品薄からタンが高くなったのか、スネ肉の煮込みになって、今回は牛肉。今は牛肉でも高いだろうに、、がんばっています。
最初にサラダが出された。厚めに切られたカモのローストが2切れのったグリーンサラダ。酸味の利いたさっぱりとしたドレッシングがおいしい。上からかける訳ではなく、ちゃんとあえてあるのがステキ。個人的にはこのスタイルの方が好き。ちょっとしたことだけど、野菜をおいしく食べるならやはりこちらのスタイルの方がいいと思う。
次いでメインの牛肉の煮込みが出された。お皿の真ん中にブラウンソースをまとった牛肉のブロック。一緒に煮込まれた玉葱とシメジは飴色。ブラウンソースに弧を描くように垂らされたクリーム。横に添えられたサヤエンドウ、色の対比が美しく食欲をそそる。
さっそく一口
おいしい!!
じっくりと煮込まれた牛肉がほろりと口の中で崩れる。
とにかくソースがおいしい!!今回は一緒にライスを頼んだのだが、パンを頼んだ時などは残さずソースを拭って食べるくらい好き。
繊維質な部分を感じるところから考えると、リンゴなどのフルーツが使われているのかもしれない。
地元の友達の話だとこのお店のシェフはホテル出身らしい。なるほど、確かに伊東にしては技巧が凝らされているし、洗練されている。
どんどん食べる。下にひいてあるマッシュポテトもおいしくて好き。
と、言うことであっという間にたいらげてお会計。
牛肉の煮込み、ライスとサラダとコーヒーがついて 1,250円
オススメです。
しいて難を言えば接客がちょっとお粗末だった。キッチンの中にいる人たちはたぶん経営者でもあるのだろうが、愛想も元気もよく気持ちがいいのだが、お店にでている接客を担当する女性は今ひとつ。
まあ、今回のこの人は新人さんみたいだし、この店はくるたびにこの接客スタッフが変わっている印象があるので、そのうち良くなるでしょう。
ホームページ
http://www.izukyu.jp/area_itoh/itoh_gourmet/itoh_gourmet_22.html
(06.08.15)
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